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2022.11.01

ガス代の節約方法をキッチン・風呂別に解説!料金相場も

家庭で使用されるガスには「都市ガス」と「プロパンガス」があり、一般的にプロパンガスのほうが料金が高いです。プロパンガスが高いのは、ガスボンベの供給に人件費や運搬費などが上乗せされるためです。ガス代はガスの種類だけでなく、契約する会社によっても料金が異なるので、ガス会社を変えただけでガス代が安くなる場合もあります。

当記事では、ガス代の節約方法を解説します。ガス代の平均料金を知って、もし平均より高い場合は、ぜひガス代の節約方法をお試しください。

 

1.ガス代の平均料金はいくら?

ひと月あたりのガス代の平均料金は世帯人員別によって異なり、総務省統計局の調査によると、以下の通りです。

世帯人員 ガス代(ひと月あたり)
1人 3,001円
2人 4,330円
3人 4,930円
4人 4,882円
5人 4,883円
6人~ 5,213円

出典:e-Stat「家計調査年報(家計収支編)2021年(令和3年)」

1人世帯のガス代は3,000円程度、2人世帯からのガス代は4,000~5,000円程度です。自宅のガス代が平均料金を上回っている場合は、節約できる余地があると考えられます。

ただし、ガス代は季節や地域によっても変動します。紹介した金額は全国のガス代の平均料金なので、あくまで目安としてとらえましょう。

 

2.【ガス代の節約方法】キッチン周りの節約

キッチンでは日常的にガスを使うため、節約できる可能性があります。以下では、キッチン周りの節約方法を4つ紹介します。

食洗機を使用する

食器洗いは、手洗いよりも食洗機を使ったほうがガス代を節約できる傾向にあります。同時に節水効果も期待できるので、水道代の節約も可能です。コンパクトな食洗機であれば数万円程度で購入でき、大がかりな工事がいらない場合も多いため、近年では食洗機を導入する家庭が増えています。

食洗機は家事の負担軽減や時短にもつながるため、おすすめのアイテムです。長期的に見れば、食洗機代の元は十分に取れるでしょう。

調理器具を利用する

調理に使うガス代を抑えるポイントは、火にかけている時間をできるだけ短くすることです。加熱時間の長い煮込み料理は、蒸し料理や炒め料理よりもガス代がかかります。

ガス代費用を抑えるのに役立つのが、圧力鍋や保温調理鍋です。いずれの調理器具も、煮込み料理に必要な加熱時間を大幅に減らせます。保温調理器具などを手に入れるのが難しい場合は、ガス火からおろした鍋をタオルでくるむだけでも保温効果が得られます。

ガスコンロを清掃する

ガスコンロに汚れや詰まりがあると熱効率が悪くなり、コンロは本来の火力を発揮できません。無駄にガスを消費することになるので、ガスコンロは定期的に清掃しましょう。

具体的には、火が出るガスバーナー部分の目詰まりを取り除きます。月に1回の頻度で、竹串などの先がとがったものを用いてガスコンロをお手入れしましょう。

電子レンジを活用する

ガス代の節約にうってつけなのが、電子レンジの活用です。例えば、ニンジンやジャガイモなどの硬い野菜の下ゆでには、積極的に電子レンジを使いましょう。ガスコンロでジャガイモをゆでる場合は10分以上の加熱が必要ですが、電子レンジの場合は5分ほどで柔らかくなります。

また、電子レンジの解凍機能も便利です。冷凍した食材は凍ったまま火にかけると加熱だけではなく解凍にも火力を要するため、火を使う時間が長くなり、結果としてガス代が高くなります。調理の際に自然解凍が間に合わなかった場合は、電子レンジの専用機能を使って食材を解凍してから火にかけると、ガス代の節約が可能です。

 

3.【ガス代の節約方法】お風呂周りの節約

お風呂も、暮らしの中でガスを使用することが多い場所です。無理なく試せる、お風呂周りのガス代の節約方法を以下で紹介します。

時間を空けずに入浴し、追い焚きの回数を極力減らす

最近は自動の追い焚き機能が備わっている浴室が多く、知らないうちに追い焚きにガスを使っていることがあります。家族一人ひとりの入浴のタイミングはできるだけ時間を空けず、追い焚き回数を減らしましょう。

追い炊きの回数を減らしつつ浴槽のお湯を温かく保つには、浴槽にフタや保温シートをかぶせる方法がおすすめです。お風呂のお湯が冷めにくい構造・素材を用いたフタや保温シートであれば、より保温効果が期待できるでしょう。

お湯の設定温度を下げる

給湯器の水を温めるのにガスを使うため、お湯の設定温度が高いほどガス代も高くなります。42度の湯温を38〜40度に下げるだけでも、ガス代の節約につながります。

冬場はお湯の温度が低すぎると身体が冷えるため、ガス代の節約は難しいです。春や夏はシャワーや浴槽の給湯温度を見直しましょう。

浴槽に張る湯量を減らす

「いつも湯船のお湯があふれている」という場合は、浴槽に張るお湯の量を減らすことでガスの使用量を抑えられます。

浴槽のフチまでお湯を張っている場合は、8分目まで減らしましょう。浴槽のお湯は8分程度で、十分に身体を温めることが可能です。

お湯がたっぷり入ったお風呂に浸かりたい場合は、浴槽に水入りのペットボトルを沈める方法もあります。水の入ったペットボトルを浴槽に入れるとお湯のかさが増します。

お湯をこまめに止める

頭や身体を洗っているときにシャワーのお湯を出したままにしていると、水を温めるのにガスを長時間使用することになるため無駄にガスを消費します。シャワーのお湯をこまめに止めることは、ガス代の節約に効果的です。

お湯の使用量を簡単に減らせるアイテムの1つに、節水シャワーヘッドがあります。シャワーヘッドにお湯を止めるボタンがついているものであれば、手軽にお湯を止められます。

 

4.【ガス代の節約方法】ガス会社を変更する

ガス代の節約に大きくつながるのが、ガス会社の変更です。近年は契約の自由化によって、ガス会社の価格競争が激化しています。そのため契約しているガス会社よりも、安い料金プランを設定しているガス会社が見つかる可能性は大いにあります。

生活の質を変えることなくガス代を節約したい方は、まず料金設定がお得なガス会社を探しましょう。

 

4-1.都市ガスとプロパンガスの違い

家庭で使用するガスは、「都市ガス」と「プロパンガス(LPガス)」の2種類です。

都市ガスは液化天然ガスを原料としていて、地下に埋められたガス導管を通して各家庭にガスを供給しています。ガス導管の設置には大きな初期費用がかかるため、人口がある程度密集している地域でなければ初期費用を回収できません。そのため、都市ガスの供給エリアは都市部に限られていることが多いです。

一方でプロパンガスは、プロパンやブタンを主成分とした液化石油ガスです。プロパンガスは、ガス会社の作業員によって各家庭へ定期的にガスボンベが配送されます。そのため、ガスボンベと設備があれば、人口にかかわらず全国のどのエリアにもガス供給をすることが可能です。

それぞれのガスは料金にも違いがあります。都市ガス会社間の料金差は、あまり大きくありません。一方で、プロパンガス会社は会社ごとの料金差が大きい傾向にあります。

現在プロパンガスを使用している方は、別のプロパンガス会社に変更することで、ガス代が目に見えて安くなる可能性があります。

 

まとめ

ガス代は、総務省統計局の調べでは1人世帯のガス代金は3,000円程度で、2人世帯以降では4,000〜5,000円程度が相場となりました。

調理や食器を洗うときは、電子レンジや食洗器を使ってガスの使用量を減らすと、ガス代の節約に効果的です。また、お風呂では追い炊き回数を減らしたり、お湯の温度設定を下げたり、お湯の使用量を減らすことでガス代節約につながります。

再生エネルギー発電に必要な賦課金や、飛行機の熱油サーチャージの費用は値上がりしており、オール電化を使用している場合、費用の負担は大きくなっていくと考えられます。そのため、費用の掛かりやすい暖房や給湯には、さまざまなエネルギーを組み合わせるベストミックスを選択するのも1つの手です。まずは、エナキスのシミュレーションを、ぜひお試しください。

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